CRAFT CARGOBIKE PROJECTクラフトカーゴバイク

人が集まる場所は自転車で運べる。

木製什器を積んだMARCHEで走る女性

「移動」の先で「場」が開く、新しいモビリティの形。

自転車の機動力と、家具のような木の温もりが組み合わさったクラフトカーゴバイクは、単なる荷物を運ぶ道具ではありません。

公園の一角や街の余白に静かに停まり、その場で簡単に荷台を広げた瞬間、そこは「人が集い、会話が生まれる空間」へと姿を変えます。

ビル街を走る3台のクラフトカーゴバイク

そもそもカーゴバイクとは?

運搬に特化した自転車

カーゴバイクは、多くの荷物や小さな子どもを安全に運ぶために設計された運搬用自転車です。一般的な自転車よりもフレームが頑丈で、大型の荷台を備えているのが特徴。「車の代わり」として世界中で広く利用されているエコ・モビリティです。

クラフトカーゴへの進化

私たちは、そのカーゴバイクの荷台に「専用の木製什器」を載せることで、単なる運搬用具から「移動できるお店や家具」へとトランスフォーム(変形)させ、新たな価値を生み出しました。それがクラフトカーゴバイクの最大の魔法です。

いろいろな形のカーゴバイク

3つのカタチ(ラインナップ)

MARCHE 展開した姿

MARCHE

GALLERY 展開した姿

GALLERY

PICNIC 展開した姿

PICNIC

MARCHE対面販売のポップアップストア

温もりのある花屋をモチーフにしたモデル。

用途は花に限定されず、雑貨や小物など幅広いポップアップストアとして機能します。

店主とお客様が自然に向かい合い、会話を交わしやすい「対面販売」を想定した設計です。

PICNICどこでもピクニックできる

大きなメインのテーブルとサテライトテーブル、12脚のスツールにトランスフォームするモデル。

PICNIC単体でカフェスペースや休憩所として使うことはもちろん、MARCHEやGALLERYと組み合わせて空間全体をデザインすることも想定しています。

プロジェクトのゴール

余白が、
出会いを生む。

使われていない空き地に、
クラフトカーゴバイクが出張します。
停まるたびに街に余白が生まれ、
人と人が交流し、活気が広がっていきます。
人間らしい余白のある、歩いて楽しい街へ。
その風景を、全国の街に広げていきたいと考えています。

展開したPICNICの大テーブルを囲む人々

展開したPICNICの大テーブルを囲む人々(横浜/実写)

1一台が停まり、
街に余白が生まれる
2人がふと足を止め、
交流が生まれる
3また訪れたい、
居場所になる
現在地
4担い手が増え、
余白が街に点在する
5点が線、そして面になり、
交流と賑わい溢れる街へ
6歩いて楽しめる街、
ウォーカブルシティ
実績・反響・波及効果

続けてきたから、風景になる。

2026年10月時点

18箇所出店した場所(うち横浜市内16)
21回延べ稼働
2025.10〜継続中の実施期間
ウッドデザイン賞2026 受賞マーク

ウッドデザイン賞2026 受賞作品ソーシャルデザイン部門

実績
横浜市「花の港」PR事業をはじめ、赤レンガ倉庫、ハンマーヘッド、パシフィコ横浜、横浜市庁舎「REYO展」などで展開しています。
メディア
横浜市公式メディア「STYLE100」に掲載されました。
広がり
渋谷・松戸など市外のイベントにも出張しています。2026年10月には大阪の「BESPOKED OSAKA 2026」に出展しました。
横浜赤レンガ倉庫前、花で彩られたMARCHE
USER VOICE
来場者
「わ!これ自転車なんだー」
「ここ数年で一番すごいものを見ました!」
出店者
「いいねーそれ。ウチもそれでお店出したいよ!」
「自分のイベントにも呼びたい」
主催自治体
「ホントに平和でいいですね」
作り手の想いと、これから

これは、始まりにすぎない。

街に、木の居場所を増やしていきます。

二人の作り手

自転車カルチャーを牽引するメッセンジャーと、20年来の木工家が手を組みました。
カーゴバイクと精緻な家具を融合させ、街に人々の交流を生み出していきます。

楽しさ・美しさ

荷台がパタパタと開く驚きと、木の造形が街にもたらす温もりと美しさを大切にしています。

これからの広がり

現在の3モデルから、用途に応じてさらに増やしていきます。目指すのは、街のあちこちに「動く木の居場所」が点在する風景です。

MARCHEとメッセンジャー 体育館の床材と木工家